6月2日の梅ぼりから始まり、
ぶどう組さんにお手伝いして頂きながら
梅の塩漬けを作り、そして樽の中で
20日間程寝かせ、いよいよ最終行程となる
しその葉を入れるクッキングを行ないました。
今日のクッキングの先生は、
調理室の先生です。
しその葉に塩を混ぜて、もみもみ。
こども達の小さなかわいい手でもみもみ。
すると…どうでしょう!!
「なんか黒いのが出てきた!」と驚きの声。
「これはアクっていうんだよ。このアクは捨てるね。」
「へぇ~!!」
「うわっ!また出てきた。」
そうしてるうちに、ボール3つに山盛りあった
しその葉がボール1つ分に…
「なんか小さくなった?」
「減っちゃった?」と
?マークがたくさん飛んでいました。
しかし、まだまだクッキングは続きます。
次はいよいよ樽の中で20日間寝かせていた
梅の塩漬けの登場です!
中の重石を取ると…
「うわ~きれいな汁!」
「いいにおい!!」と歓喜の声。
「これは梅酢っていって、しその葉と混ぜるね!」
梅酢としその葉のコラボレーション!!
すると透明だった梅酢が赤紫色に!!
「きれ~い!!」
「めっちゃいいにおい!」
そして最後は、しその葉を樽に入れ
いつもの…
「おいしい梅干しになりますように…」と
願いを込めました。
みんなが、ぶどう組さんになるまでの
お・た・の・し・み♡
園の梅の実を取り、園庭やみかん組畑の
しその葉を使って梅干し作りができる
八代の自然の恵みに感謝です。