~園長のひとりごと・・・今月の園だよりより~

日々お忙しい中、
おたより帳の記入をしていただき、
感謝しています。

このおたより帳が、
そのままこども達の成長の記録となり、
一生の宝物ですね。
データやスマホの中の記録なら
消えてしまうこともありますが、
このおたより帳は
手元に確実に残りますね。

少し前に卒園され、二年生となられた頃
「こんな作文を我が子が書きました」と
保護者さんがわざわざご持参下さいました。

タイトルは
「これまでのわたし これからのわたし
~自分たんけんをしよう~」
おかあさんとおとうさんへ
ぼくをいっしょうけんめい、いろんなねがいをこめて、そだててくれてありがとう。
たいこができる遠いいやしろほいく園につれていってくれてありがとう。
ぼくのためにぜん力をつくしてくれてありがとう。
※原文のママ

写真やおたより帳を見ながら、
これまでの自分をふりかえって、
保育園の頃は言葉にしてうまく
伝えられなかった思いを
二年生となり、こうして作文にして
表現してくれました。

読ませていただき、元担任の職員たちも皆、
感動の面持ちでした。
あたたかなごほうびをいただいたようでした。
改めて、大切な我が子さんを、
この八代保育園にお預けいただき、
通っていただけることに
深く感謝申し上げます。
これからも職員の和を大切に、
未熟ながら共に学び合いを深め
がんばって参りたいと思います。
次年度もどうぞよろしくお願い申し上げます。