園長先生が、クッキングにと「かりん」と「プルーン」を持って来て下さいました。
「うゎ~、、何かいいにおいがする!」とTちゃん。
(この豊かな感受性に感動)
かりんのなんともいえないいいにおい。
みんなワクワクでいっぱい。
そして、いよいよ「かりんプルーン」作り開始!!
今日の先生は、調理室の山路先生です!!
かたぁい「かりん」をざくざくと切って下さいました。
「なんか切る時の音が違う!!」
「最初は“ザクッ”って音で、小さくなったら“サクサク”になってる」
「中はリンゴみたい~」
と、こども達。
(この観察力に「ほんとだね」「そうだね~」という言葉しか出てこない担任)
「さて、このかりんの切り方、何ていうでしょうか?」
「う~ん・・・」
「お外にある、何かの葉っぱに似ていない?」
「あ!いちょう!!」
「そう、ピンポーン!!だから、いちょう切りって言います」
と、話している間に、さすがの山路先生!!
切る作業終わり!
ビンの中に、「かりん」と「プルーン」を順番に入れて、ふたを閉め、いつものおまじないの言葉。
「おいしくできますように・・・」
今回のクッキングでは、たくさんの先生に、きっかけやお手伝い、
アドバイスを頂き「みんなの力」でできたクッキングとなりました。