~園長のひとりごと・・・秋から冬へ~

♪さざんか、さざんか咲いた道。

こども達の歌声が響きます。

暖かい秋に油断していたら、駆け足で秋が深まり、

遠くの山には、初冠雪。

冬が始まります。

 

近年は、年度途中の入園も多く、

おかげさまで、11月は64名の園児、12月から67名と

賑やかに保育をさせていただいています。

 

入園当初は、泣けて、泣けて。

「ママのところに行きたいの」

言葉にならない瞳の奥からそんな言葉が聴こえてきます。

担任はもとより職員皆で、

日々、寄り添って、包み込んで。

少しずつ、少しずつ、笑顔に変わります。

「〇〇ちゃん、頑張ったね」と声をかけると、

「うん、安心」と言わんばかりに

数本の前歯を見せて笑ってくれます。

ありがとう。

 

あなたの幸せは、私達の幸せ。

出会ってくれて、ありがとう。

これからも、一緒にいっぱい笑っていこうね。