10月があっという間に過ぎ、
駆け足で冬がやってきました。
園庭の落ち葉を拾って集めて
小さな花束のようです。
こども達のセンスや感性に
幸せ時間をもらっています。
理事長さんが
園庭の桜の木の剪定作業に来て下さいました。
「園長先生、この柿の木に鳥が巣を作っています。
こども達に見せてあげて」とのこと。
可愛く小ぶりな巣がひとつ。
毎日、毎日、
職員室の窓からながめている柿の木なのに。
営巣しているとは、、、
視線に入らない陰に上手に巣を作っていました。
様々な視点で角度を変えて、
優しさとゆとりを持って見守らないと
大切な何かを見落としてしまうかも。
自然はいつも大事なことを教えてくれます。
こども達と一緒にその巣を見ることにします。
