かまど炊飯体験楽しかったね!

11/28(金)5歳児交流会がありました。
日高町内の7つの園が集まって、
スタッフの方々に学びながら、
かまど炊飯体験。

初めはお米の計量です。
一人ずつ順番に計量カップですくい、
一升ますがいっぱいに。
三升のお米を見て「いっぱいだー」と
びっくり。

次は洗米体験。
洗米する時は、腕まくり。
ジャンバーを着ていたので、
スムーズに腕まくりができない姿も…。
これも経験。手伝ってもらいながら
頑張りました。
「お米洗い家でもやったことある~」
「保育園でもしたなぁ~」と嬉しそう。
「だんだん色が変わってきたぁ~」
変化にも気づきます。

薪割りでは、スタッフの方の説明を
関心を持って聞き、興味津々。
鉈を太い木で打ち込み真剣な表情。
力いっぱい叩いても、なかなか割れず
難しさを感じていたこども達。
「がんばれー」温かい応援で
割れるまで頑張りました。
やっとの思いで割れると、
ほっとした表情。

次も珍しい竹の筒が登場。
燃えやすくするために吹くことを知り、
一人ずつ喜んで体験。
「ちょっと火が出てきた」
「おもしろい~!」
初めて体験し嬉しそう。

ここでスタッフの方からの
クイズが…。
「ごはんが炊けた時はどうやって
分かるかな?」
「煙?」「火が消えたら?」
一生懸命考えました。
「正解は…においです」
「え~におい~?」
みんなでかまどの方に近づき、
クンクン。(においを嗅ぎました)
煙もモコモコ出てきて、
後はごはんが炊けるのを待ち
「早く食べたい!」
「どんな味かな?」わくわく気分。

いよいよかまどの蓋をオープン!
「わぁ~美味しそう♡」
「いいにおいがする♡」
「すご~~い!!」笑顔いっぱい。

みんなで「いただきます!」
「美味しい~」「ふわふわ~」
「いっぱい食べれそう!」
とびきりの笑顔。
ごはんの味をじっくり味わい、
いつも食べているご飯との違いを
感じながら美味しく頂きました。

保護者の方には保田先生から、
食育講義がありました。
もちろんごはんの試食も。

すべての流れを体験し釜で炊いた
ごはんの美味しさを学ばせて頂きました。
これを機会に、お米の良さ、大切さを
改めて知り、これからの食生活にも
繋げていけたらと思います。
保田先生、スタッフの方々、
本当にありがとうございました。