ある日のこと。
「園長先生、僕、大きくなったら何になりたいと思う?」と5歳児の男の子。
なにかのヒーローかなと考えていると、「あんな、保育士になりたい」との事。それも八代保育園の保育士になりたいとの事。春になったら1年生。その子は、八代小学校ではなく、他の小学校へ進みます。保育士になったら、また、八代保育園に帰ってこれると思ったのでしょう。胸が熱くなりました。こんなに嬉しい言葉はありません。
こどもたちにひとりの大人として、ちゃんとした背中をみせられてるかな。
はずかしくない保育が出来ているかな。
そんな思いを胸に、新しい年も職員皆で力を合わせ、コツコツと進みたいと思います。
今年、一年、本当にありがとうございました。
感謝しています。