昨年の八代オクラの種をみんなで観察!
サヤを持って振ってみると・・・
「なんか音がする!」
「何の音?」
「コロコロっていってる」
「たねがはいっとるん?」
興味津々!!
「何個入ってると思う?」
予想してみることにしました。
耳元で、フリフリしながら・・・
「3個!」「110個!」
「1000個!」「8個!」・・・
みんなそれぞれの予想が飛び交います。
友だちの予想にも、
「えっ!そうなん!」
「それぐらいかなぁ!」
「100ってこれぐらいだよ」と言いながら
点々で書いていきました。
「1000はこれが10個あるってことだよ」と
数字の概念をイメージしてみました。
「えっ!こんなよおけあるんだ!」
「1000ってすごいいっぱいやんな~!」
そんな話をしながら・・・
「じゃあ開けていいよ!」
「いくで!」
「よし!!」
ペアになって、パリパリ開けていくと、
「わぁ~!!」
「わわぁ~!!」
「めっちゃでてきた!!」
「だいばくはつだ~!!」
バラバラっと黒い種が
飛び出してきました!
友だちと種を追いかけながら、
笑い声も聞こえて、
にぎやかなぶどう組!
サヤから取り出し終えると、
今度は一生懸命、数え始めました。
「1.2.3.4.5.6.7…50…90…」
「先生、わからなくなっちゃった~!」
「もうすごいいっぱいあるわ~!」
「すごいなぁ~!!」
一緒に数えていくと・・・
八代オクラの種は、それぞれの種から
54~137個ありました。
「先生、オクラは食べるときは
白い種だったのに、
植える種は黒いんだね~!」
「本当だね。食べた時は白かったね。
そんなこと気が付くのすごいね!」
「不思議だね~」
「不思議だね~」
「うん!」
いろんな不思議を感じたり、
数への関心・・・
学びがある楽しいひとときになりました。