たなばたかい

「7月7日」
年に一度、織姫と彦星が会える日。
八代保育園では「たなばたかい」を
楽しみました。

ホールには、各クラスのこども達が作った
素敵な「織姫・彦星」が飾られ、
笹には、笹飾りと短冊で
「たなばた」の雰囲気に包まれました。
短冊は、さくらんぼ組・いちご組のお友だちは
登園時にお家の方と一緒につけて頂き、
めろん組・みかん組・ぶどう組のお友だちは
7月6日の「親子ふれあいデー」で
一緒に考え、一緒につけて頂きました。
どの短冊も心温まる素敵な願い事でした。

また、OHPを使って、
七夕の由来のお話しをさせて頂きました。
じっとスクリーンを見つめている
こども達の表情が、印象的でした。
そしてお空の織姫や彦星に届くよう
元気に「たなばたさま」の歌を歌いました。
「聞こえたかな?」
「聞こえたで!」とお話しをしている子も
ありましたよ。

最後は、一人ずつお星さまを壁面に貼って
「天の川」を作りました。
さくらんぼ組さん、いちご組さんは
下の方に“ペタン”
めろん組さん・みかん組さんは、
真ん中や少し上の方に
“ペタッ” “ペタッ”
そして、仕上げはぶどう組さん!!
「できたら上の方にもお願いします」との
お願いに・・・
「わかった!」
「だって大きいもん!!」と
頼もしい返答が!!
すると、一人ずつ抱っこしてもらい
高い所へ“ペタッ”
抱っこしてもらっていた、
ぶどう組さんのお顔は笑顔で輝いていました。
そして、素敵な「天の川」ができ上りました。
みんなの願い事がお空へ届きますように。

笹を届けて下さった理事長さん、
こども達と一緒に願い事を考えて下さったり
書いて下さったお家の方、
たなばたのスペシャル給食作りの調理担当、
おかげで、素敵な「たなばたかい」になりました。
本当にありがとうございました。