おもちつきの会の最初に、
園長先生より「もち米(お米)が、
どのように作られていて、
お世話をする事がどれだけ大変な事なのか。」
という、米粒一粒、一粒の大切さについての
お話を聞きました。
改めて、こうして「おもちつき」が
できる事に、感謝の気持ちでいっぱいです。
おもちつきを始める前に、
まずは「もち米」と「うるち米」の違いを
写真で確認。
「色が違う!」
「うるち米は透明だけど、もち米は白い!」と
発見がいっぱい。
さぁ、もち米の蒸し上がった
いい香りがしてきました。
ぶどう組さん、みかん組さんも、
エプロン・三角巾・マスク・
手指消毒と、準備は万全!
いよいよ、もち米がもちつき機の中へ
入りました。
もちつき機の中は、どうなっているのか?
「何か、お米がなくなってる」
「丸くてかわいい」と
もち米からおもちへの変化を見ました。
次は、おもちを丸めます。
「おもちあついなぁ」とこども達。
「あついね~!でもあつい時でないと
丸くならないんだよ」と担任。
こども達と職員との連携プレーで
かわいい丸いおもちがまつびたに
並んでいきました。
「見て!手が赤い!!」と
周りのお友だちと見せ合いっこ。
頑張った証拠だね♡
「次は豆もちだよ!」の声に、
わくわくのこども達。
もちつき機の中を見ると・・・
「あ!さっきのおもちと色が少し違う」
「お豆が入っとる!」と
更に目を輝かせていましたよ。
19日、「食育の日」という事で
管理栄養士の職員より
「おもちの栄養」についての
お話も聞きました。
大切なお話をありがとうございました。
いよいよ、待ちに待った給食です。
自分達で丸めたおもちが
お雑煮の中に入っていました。
「やわらか~い」
「おいし~!」
「おかわりしたい!!」と
おかわりするお友だちも♡
野菜たっぷりのお雑煮を
給食の先生が作って下さいました。
ありがとうございました。
もちろん、こども達のお茶碗も
ピッカピカでした☆
たくさんの方々に「ありがとう」の気持ちが
いっぱいのおもちつきをさせて頂きました。
これからも感謝しながら
大切に味わっていこうと思います。
ありがとうございました。