中秋の名月

9月17日は「中秋の名月」でした。
「中秋の名月」といえば・・・「お月見団子」です!
なぜ、
「お団子を作ってお供えをするの」「秋の収穫物をお供えをするの」
というお話を聞きました。
そして「お月見団子作り」をしましたよ。

めろん組さんは初めてのクッキング!
ドキドキワクワクしながら、
エプロン、三角巾、マスクを着用します。
ぶどう組のお部屋に、めろん、みかん組、
ぶどう組が集まりクッキングスタート!

団子の粉に水を少しずつ入れながらこねていきます。
「先生、がんばって!」と声援をもらいながらこねてこねて・・・
すると
「あ、なんか固まってきたで」
「先生の手にも、いっぱいついてる」
と、粉からの変化を楽しんでいたこども達。

さあ、こども達の出番です。
「お月さまみたいに、丸くしてね」
こども達のかわいい手の中でコロコロ・・・
かわいい丸いお団子がどんどんできていきます。
その頃、部屋の片隅でガタガタガタ・・・
(何の音でしょう?)
お鍋が「早くお団子を入れて!」と言っていたのです。
かわいい丸いお団子をお鍋の中に。
「なんか、お団子がおどってるね」と
ぶどう組さん。(かわいいですね)
そして、お湯に浮かんだお団子をぶどう組さんがすくって
きな粉の中に入れて混ぜ合わせます。
「きな粉のいい匂い」とこども達。

ホールで待っていた「お月さま」にお団子をお供えをして
「ありがとう」「いただきます」
感謝の気持ちで「お月見団子」をいただきましたよ。

「お月さま」の前には、かわいいお団子もお供えしてありました。
さくらんぼ組、いちご組のお友だちが「小麦粉粘土」で作ってくれた「お月見団子」です。
小さなかわいい手で、コロコロと丸めて作りましたよ。一生懸命、心を込めて。

みんなの思いはお月さまに届いていますよ。
秋のきれいな夜空を見上げてみてください。
お月さまが喜んでくれているかな。