~園長のひとりごと・・・連携プレー~

「台風が来る」となったら、
ブランコがはずされ、物干しの竿が下ろされ、
テントが畳まれます。
飛び出し人形がしまわれ、
うさぎ小屋のすだれにもひもが掛けられます。
職員の連携プレーが始まります。
何も言わなくても。

保育士として勤務を始めた頃、
先輩の先生からよく
「ものを言わないもののお世話が出来る
ようになったら、一人前かな」

めだかの気持ち、
ひまわりの気持ち、
うさぎの気持ち、
それぞれの気持ちがわかってこその保育だと。

先日は、うさぎの冬用のわらの束も届き、
職員の連携プレーに
手前みそながら、感謝の日々です。