~園長のひとりごと・・・お年玉~

新年、明けましておめでとうございます。

昨年は大変お世話になり、本当に、ありがとうございました。

今年も何卒、よろしくお願い申し上げます。

 

新春早々、嬉しいお年玉を頂きました。

1/6(水)一年生の里帰り。

17名、全員集合。

大きくなったね。

みんなで作って食べたお雑煮。

日本一の美味しさでした。

みんな、ありがとう。

「里帰り」っていう言葉がこども達にも浸透して、

なんだか、ふと、笑みがこぼれます。

でも、みんなの実家というか、ふるさとというか。

そんなあったかな存在の八代保育園である事が

これからも大事にしたい事かなと思います。

 

もうひとつのお年玉。

以前、勤務していた園で担任させて頂いたIくん。

「あさって、成人式だから帰って来ました」

と、まさかの訪問を受け、びっくり。

その優しい眼差しは、5歳児の頃のまま。

感動しました。

「卒業したら、こっちに帰ってきます」とIくん。

そのために、今、医療関係の勉強を頑張ってますって。

またまた、感動。

初心者マークの付いたお父さんの車を運転して帰って行く姿に

またまた、感動。

 

今、お仕事出来るのも、Iくんをはじめ、たくさんのこども達に

出会わせていただいたおかげです。

過去の自分の未熟さ。

そして、今も、今の未熟さがあり。

そんなことを思いながら、

今、出会わせていただいている目の前のこども達と

成長していく事が今の私のすべき事。

ありがとう、Iくん。

私も頑張る。

ありがとう。