~園長のひとりごと・・・一喜一憂~

この季節を代表する花
紫陽花が咲きません
どうして、、、
どうやら鹿に食べられて、、、

その事を嘆いて、憂いていると
園児のお宅から
それは見事な紫陽花が届きました。
「こどもが保育園にあじさいを
持っていきたいと言うので」
職員の悲しげな表情を察して
優しさを届けてくれたのでした。
有り難いことです。

ある日、
コウノトリの巣塔にたくさんの小枝等が
乗っているとこども達と職員が教えてくれました。
もしかすると、もしかして。
これは、待ちに待った営巣!!
ところが
数日後の強風でコウノトリの巣塔は
またまた空っぽになってしまいました。

日々、様々な出来事があり
こども達と一喜一憂しながら過ごすことができ
有り難いことだなと思うのです。
こんな事もあるよね、
自分の思うようにはならないこともあるよね、
でも、ほんわかと嬉しいこともあるよね、
そんな心のひだを重ね合う日常を
大切に大切にしたいと思うのです。