8本植えたスイカの苗
1本なくなっている!
大変!!
事件です!!!
ぶどう組のこども達の推理が始まりました!
話し合いタイム!
「フンはあるかな?」
「そうしょくどうぶつかな?」
「どれくらいのあしあとだった?」
なかなか読みが鋭いぶどう組です。
推理するためには・・・
「むしめがねがいる」
「はかるもんがいるわ」(定規を準備!)
いざ!ぶどう組畑へ!
足の大きさは9センチ。
その足跡の中に、フンが一つ!
「まるいフンだ!」
「どっかでみたことあるな」
(確かに!!)
「先生!このいきものは
あしがながいとおもう」
「なんでそう思ったん?」
「だって見て!
ここからここまであしあとがあるわ」
「本当だね、測ってみようか」
定規を当ててみました。
「41センチあるわ」
幅がこんなにもあることを想像しました。
「本当だ!」
「おおきいわ」
「でも道路になっているから
どっちにいったかわからないな」
足跡をたどる作戦も断念!
「夜、来たんかな~」
「誰だろう?」
夜行性の生き物も考えます。
「シカ・クマ・フクロウ・キツネ・
コウモリ・・・」
そして近くの草が食べられていることも
発見!
ぶどう組で一番背が高いHさんと
比べてみました。
「わぁ大きいい~」
「てことは・・・背が高いなぁ~」
いろんな形跡からの推理・・・
畑の足跡を丁寧に埋めて
スイカが無事に育ちますように。
「スイカパーティが出来ますように」と
お祈りしました。
すぐに答えを出すことなく
こども達の考える力や探求心を大切に
共に楽しみ、
支えていきたいと思います。