桜が春の強い風にあおられ
一斉に散りました。
すると次は私の番とでもいうように
藤の花がフェンスを覆い、
山吹の黄色や白の花に目がとまり、
かたばみのピンクも可憐な
美しい小花を咲かせて春爛漫です。
各小学校さんからお声掛けいただき
参観日やオープンスクールに
出席させていただきました。
日時等が重なっており
元担任と分担しながらの
短時間の参観となりました。
が、皆、喜びの表情を見せてくれて
感無量なひとときとなりました。
言葉にしなくても1年生からは、
「僕、頑張っているよ」
「私もがんばっているよ」
そんな声がひとりひとりから
あふれていました。
2年生教室では
授業に集中して手を挙げながらも
こちらをちらちらと見て、
高学年教室では
素早く我々を見つけ
小さく手を振る余裕ぶりです。
保育園で積み重ねた日々は
皆の心に体に今も刻まれていることでしょう。
そのことが表に出ることもあれば
こっそり控えていることもあるでしょう。
ひとつ言えるとするならば、
私たちは今もあなたたちを大切に思い
応援しているということです。
成長の姿、乗り越えようとしている姿を
見せてくれて本当にありがとう。
これからも私たちは、
あなた達の母園を守り精進していきます。
約束!