~園長のひとりごと・・・黄色い柚子の実②~

黄色い柚子の実をたくさんいただいた日。
お礼の電話をしました。
「まあ、たくさん採れたから
どうしようかと思っていたので
ちょうどよかったんです」
「うちの分もまだまだありますから
大丈夫です」
受話器の向こう側から明るく温かなお言葉。

「先生たちにも持って帰って」
と実は職員の分までいただきました。
「おろし金ですってすまし汁に入れました」
「大根漬けに刻んで入れてみました」
「かきフライに絞ってかけました」
「夫が〇〇に切って入れました」
「まだ、お仏壇に供えてて、楽しみに
よばれます」

職員の各家庭にも温かさの輪が広がります。
有り難く幸せなことです。
後日、写真の葉書のお礼状を
郵送しました。
柚子の香りと共にこども達の記憶に刻まれ、
こども達の五感に残ることでしょう。
感謝致します。