今日は「春の会」についての下準備
よもぎ摘み♪
そして午後からは・・・
すりばちとすりこぎを使って
ゴマをするのではなく
よもぎをすりました♪
昨年度は、小さなごまからのパワーを
ゴマすりでもらい!
今回は、また同じ道具を使いながら
違う食材を活用できる
道具の使い方を体験です!
「ゴマをすったときはどんな感じだった?」
「花火がぱちぱちしていたみたい」
「今度はどんな感じかな?」
サイズも大きめのすりばちとすりこぎ。
一人で挑戦します!
がんばれみんな!
手つきは体験済みのためばっちりです!
今回はすりつぶすという感じ。
少し苦戦しながらも
繊維がつぶれて・・・
ぺたっとしてきました。
「せんべいみたいになったわ」
「すりこぎにくっついたわ」
「まぐねっとみたいだな」
みんな大成功です!
きっとよもぎ団子もおいしくできること
まちがいなし!!
春の香りをたっぷりと味わいます。
※すりばちは鎌倉時代に中国から伝わり
はじめは禅寺で使われ、
江戸時代に入って備前焼で作られ
今のような形になったそうです。
すりばちとすりこぎによって
調理法も多様化していったそうです。
そして、そのお陰で
味噌汁も作られるようになったそうです。
桶から食事のたびにとりだして
すっては味噌汁を作られていたようです。
日本の食生活に欠かせない
大事な道具だったのですね。
(江戸食文化紀行より引用)