食育の日!学びの日!

八代保育園では、毎月19日は食育の日です。
管理栄養士の職員が、4.5歳児に
「食べることは生きること」
「食べたもので身体はできていること」
「おいしくいただくためのマナー」
「旬の食材パワー」などをテーマにし
その月ごとに
こども達の食べる様子や姿に合わせて、
指導内容を考え話しをしています。

保育士もこども達に伝えることを
大切に積み重ねていますが、
19日の栄養士からのこの教えや学びが
日々の中で振り返るよい機会となっています。

ある日の給食タイム!
「Aちゃん、三角食べせんな!」
「三角食べって何?」
「あんな、Y先生がいっとんなったやんか~。
Aちゃん、休みだったんかなぁ?」
「Aちゃんお休みだったから、
Tくん教えてあげてくれる?」と担任。

「ごはんたべて、お汁のんで、
おかずたべてってしたらな、
△さんかくになるやんか~
そのことだがな!
おいしくたべられるんだって!!」
「ありがとう」
「どういたしまして」
とAちゃんもTくんと、
早速、三角食べに挑戦する姿が
見られました。

給食時間にこうして
教えられたことが
話題にあがります。
ばっかり食べにならないように、
おいしく食べられる方法の一つとして、
習いました。

「食」という大事なこと。
こども達と共に、考えたり学ぶ
いい機会になっています。

調理師、管理栄養士ともこうして連携をとり、
これからも、「食」の学びや関わりを深めながら
元気な心と体の育ちを支えていくことが出来るよう
努めていきたいと思います。